CL抽選会のシナリオ





CLベスト8抽選のドラマ


 UEFAチャンピオンズリーグもベスト8が決まり、3月16日に最後の抽選会が行われましたね。対戦カードを羅列すると、アポエル対レアル・マドリード(1)、マルセイユ対バイエルン(2)、ベンフィカ対チェルシー(3)、ミラン対バルセロナ(4)という顔合わせになりました。トーナメントの櫓が決まり、準決勝は(2)の勝者と(1)の勝者、(3)の勝者と(4)の勝者が激突します。
 しかし毎年、いや毎回のことですが、この組み合わせ抽選は、うまいことできているなぁと関心させられます。例えば、昨年はラウンド16にて、因縁の多きリヨンとレアル・マドリードをぶつけてみたり(その前年も対戦)、その一方でイングランド勢の躍進を抑制するべく、準々決勝でチェルシー対マンチェスター・Uを実現させ、大会を盛り上げるとともにつぶし合いをさせる。
 そうしたドラマや因縁は、これだけじゃないですよね。厳選なる抽選の結果だということは十分に、いや十二分に分かってはいるんですけど、どこか、うまくできすぎていると怪しんでしまいませんか?
 そうした疑いの眼差しで今大会の抽選結果を見てみると、ドラマの筋書きが想像でき、準決勝以降の展開が楽しみになるんです。賛否両論あるかと思いますが、大会の抽選結果を腹黒く見ていきたいと思います。

最高のメインディッシュは決勝までお預け

 まず、今大会決勝の会場はアリアンツ・アレナですよね。周知の通り、そこはバイエルンのホーム。決勝に、そこを本拠地とするクラブが進出してくる、もしくは残っているという状況は、ファンにとってはたまりませんよね。その可能性を限りなく高めるため、準決勝では比較的、与しやすいマルセイユが当てられたのではないか。ここでレアル・マドリードやバルセロナが来てしまっては、バイエルンの準決勝進出は確率的、低くなる。かといってアポエルでは、CLカード自体の魅力が半減してしまう。そういった配慮というか、思惑がプンプンと感じます。
 次は今大会の台風の目であるアポエル。世界一の歴史を誇るレアル・マドリードとの対戦は、きっとアポエルのファンにとって、それこそ歴史的な出来事ですよね。世界的にはレアルは、例えばチェルシーやミランといった強豪と対戦すれば面白いのに、と考える人も多いでしょう。でも、レアルの世界的な人気を考慮すると、最も地味なアポエルに当てることで、カードの注目度を保ったと考えられなくもありません(アポエルファンの皆様すみません)
 そして何より、このトーナメント表を辿っていくと、レアル・マドリードとバルセロナのクラシコは、決勝まで実現しないんですよね。メインディッシュは最後までとっておけということでしょうか。このシナリオライターの筋書きとしては、決勝でバルセロナとレアル・マドリードが激突する。そんな世界中のファンが待ち望んでいるストーリーを描いての抽選のように思えてきます。そして、ベスト8でもビッグカードは必要、ということで、ミラン対バルセロナが用意されたわけです。
 どうですか? 少しはそういった考え方に説得力を感じてもらえませんか? きっと厳選なる抽選をしているとは思いますが……やっぱり、うまくできすぎていますよね……。

天国と地獄のコントラストが描かれる第2戦

 さてさて、ティフォマガ恒例の観戦ツアー紹介ですが、今回は試合開催期間まであまり時間がないので、観戦をお考えの方はお急ぎください。
 オススメとしては、やはり2ndLegです。第1戦はよほどの大差が付かない限り、前半戦を見たような雰囲気。やはり試合終了の瞬間に、天国と地獄がピッチに描かれる第2戦こそが、CLの醍醐味です。接戦が予想されるバイエルン対マルセイユ、チェルシー対ベンフィカあたりがオススメです。バルセロナ対ミランはもちろん大・大注目ですが……もしかしたら第2戦は大味になる可能性も……。


原田大輔(SCエディトリアル
※専門誌を経て独立した編集兼ライター。海外からJリーグ、はたまた地域リーグと幅広く取材。海外はアーセナル贔屓。近頃は国内のあちこちに飛び回って精力的に取材をこなしているが、グルメな本人は当地のうまいものを食べる暇もないことを嘆いているとか、いないとか。
>>SCエディトリアルBLOGはこちら


お勧めツアー




チャンピオンズリーグ準決勝!
バルセロナ v ミラン
やっぱり観たいビッグカード!


■コース番号:CLQ-45
■出発日:2012年4月1日(日)出発5日間
■旅行代金: 164,000円(ソシオJ価格)


チャンピオンズリーグ準決勝!
バイエルン v マルセイユ
何としても決勝に進みたいバイエルン。フランスの強豪を倒せるか。

■コース番号:CLQ-44
■出発日:2012年4月2日(月)出発5日間
■旅行代金: 158,000円(ソシオJ価格)


チャンピオンズリーグ準決勝!
レアル・マドリー v アポエル
今大会を盛りあげたアポエル。レアルの破壊力をどこまで防げるか。

■コース番号:CLQ-47
■出発日:2012年4月2日(月)出発5日間
■旅行代金: 146,000円(ソシオJ価格)


チャンピオンズリーグ準決勝!
チェルシー v ベンフィカ
プレミアリーグから唯一の勝ち抜け!意地をみせるか!


■コース番号:CLQ-48
■出発日:2012年4月3日(火)出発5日間
■旅行代金: 173,000円(ソシオJ価格)


サヨナラゴール!



野球では「サヨナラホームラン」はまあまあある話です。
9回裏にホームランで勝ち越して決着が付くことを言いますが、野球でも延長12回裏であと一人アウトになれば引き分け
という場面で、サヨナラホームランというのはなかなか起きないプレイですね。

そんなめったに見れないことが先日起こりましたね!

延長後半の丁度終了間際の120分に「サヨナラゴール!」
90分でも決着が付かず、延長前半終了時点でも0-0。
後半も15分、このプレイでホイッスルというタイミングでの「サヨナラゴール!」
このゴールの後に笛が吹かれ試合終了。まさにゴールが最後のプレイだったというわけです。

何の話かわかった人はさすがっ!
そう!
ドイツカップの準決勝フュルト v ドルトムントの話です。

翌日の新聞で香川が酷評されていたのはしょうがないですね。だって、あんな頭で合わせるだけのゴールを
はずしたわけですからね。ちょっと勢い余って、頭の上の方で当ててしまった為に、ボールが上の方に飛んで行ってしまった
わけですから。落ち着いてちょこんと軽く当てるだけでゴールだったのに。
まあ、ドルトムントの他の選手もだいぶ決定機を逃したので、香川だけは悪いとは思いませんでしたが・・・

そんなドイツカップの決勝は5/12(土)にドルトムントはバイエルンと対戦するわけですが、楽しみですね〜♪

ちなみに今季ドルトムントバイエルンに第13節アウェイで1-0の勝利、そして来月4/11(水)に第30節ホームで対戦!
ここを見逃してはだめですよ!

そして、いよいよ決勝ですが、最近のバイエルンは攻撃力がすごく増してますから、今回の香川のように
決定機を逃しているようでは、そうバイエルンには勝てないでしょう。

そんなドイツカップは、ドイツワールドカップ決勝の地「ベルリン・オリンピア・シュタディオン」で開催されます。

こんな鳥肌の立ちそうなシチュエーションを生で観れるお金持ちのあなた!
是非行ってきてください!

そんな暇とお金のない人はスカパーで!
4月1日に契約すれば4月は無料ですから、5月下旬に解約して1ヶ月分の料金で観れます!
チャンネルの選択次第ではチャンピオンズリーグ準決勝に決勝、ドイツカップ決勝、FAカップ準決勝に決勝、
そして欧州各リーグの優勝争いが観れるおとくな2ヶ月です!

いや〜楽しみだな〜♪


▲ベルリン・オリンピア・シュタディオン
素人の目の会 会長
※毎週観戦している人からしたら全然素人の部類に入るであろう、たまにテレビでサッカーを観る程度の「素人の目の会」で会長をしている。いつかは生でチャンピオンズリーグアンセムを聴いてやるぞ!とその時期を虎視眈々と狙っている。


伝統の一戦 エル・クラシコ



FC.バルセロナとレアルマドリード、どちらもスペイン及び全世界を代表する2チームであることは言うまでもありません。この2チームの直接対決をいわゆるエル・クラシコと言われているのですが、歴史的、政治的背景からみても、この2チーム間の因
縁というものは、われわれ日本人では誰も決してはかり知ることができないほど、深いところにあると考えられるでしょう。

2000〜2001年のシーズン、バルセロナの絶対的中心人物であったルイス・フィーゴが、金銭トレードにより、レアルマドリードに移籍したことにより、その直後に行われたカンプノウで行われたエル・クラシコ戦では、彼がコーナーキックを蹴る際にペットボトルや空きカン、そして豚の頭が投げ入れられ、試合が一時中断。その後も、彼の経営していた日本食店が襲撃されるなどの騒動が起こったのは余りにも有名な話ですね。

日本のプロ野球でいうところの、巨人対阪神戦といったところですが、そのスケールは全く比較できないものです。どうしてそこまでサッカーで熱くなれるのか?大半の日本人がそう思うに違いありませんし、それは日本の文化においてはごく当たり前の感覚です。そんな日本人にとって、エル・クラシコを現地で観戦するということは、日本では決して経験できないまさに非日常体験であると言っても過言ではないでしょう。

「エル・クラシコ観戦なくして、ヨーロッパサッカーを語ることはできない」

この言葉は、私がまだ若かりし頃に、とある著名人より言われた言葉です。私は今でもマンチェスターユナイテッドのファンですが、初めてエル・クラシコを観戦したときの衝撃、感動は今でも忘れられません。

今シーズンのリーガ・エスパニョーラ最後のエル・クラシコは4月21日、約10万人収容のカンプノウで行われます。シーズン終盤ということもあり、バルセロナにとっては逆転優勝をかけた天王山となります。全世界が注目する一戦を、是非!現地で観戦
してみてはいかがでしょうか。約10万人の超満員のスタジアムで巻き起こる拍手、ブーイング、そしてゴールの歓喜!サッカーファンにとっては生涯忘れられない90分間となることでしょう。

そして、今年のチャンピオンズリーグもいよいよ準々決勝に突入します。もしかしたら決勝でもエル・クラシコが実現するかもしれませんね。


生クラシコ観戦歴6戦の男より


お客様からの便り


▲第26節チェルシー v ボルトンの様子


お客様から素敵な写真をいただきました!

卒業旅行でロンドン7日間。
プレミアリーグ2試合の観戦とコッツウォルズの観光オプショナルツアーにもご参加いただきました。

たしかご出発の数日前まではヨーロッパは大寒波に襲われていたはずです。
手配をしているときから「寒波よ早く過ぎ去れ!」と思っていた記憶があります。

出発が近づき天気は好転したものの、スムーズに動けるだろうかと心配ばかりです。
きっとロンドンは良くてもいつもの曇り空。極寒。雨も降るかもしれない。いや、大雪よりはいいか・・・。
とにかく試合はやってくれと。

そんな心配をよそに、いただいた写真では見事な青空ではないですか。
スタジアムでは日差しが強く向こうの観客の皆さんは眩しそうです。

・・・良かった。
晴れたのは写真に写っている一瞬だけかもしれません。
でも、きっと他の日も晴れたはず!楽しんでもらえたはずだ!と勝手に思いながら日々過ごしていこうと思います。



▲ロンドンタワーブリッジ
▲ビッグベン

ティフォージ編集部より


編集後記



先日、高知で今年1番に桜が開花したそうですね♪
全国各地から春らしいニュースを耳にすることが増え、わくわくしています。
早くお花見やピクニックに出かけたいですねぇ〜!

さて、チャンピオンズリーグもいよいよ終盤戦に突入です。
ベスト8の対戦カードも決まり、今週からツアーも募集開始しました。
抽選が行われている様子をUEFAのホームページで見ることができたのですが、みなさんも見ましたか?
初めて抽選の様子を見たのですが、とても緊張感ありますね!
素人の私でさえ、ドキドキしながら見てたので、サッカーファンのみなさんはきっと、対戦カードの発表を心待ちにしていたのではないですか?

各国リーグ戦も見どころ満載ですよ!
エル・クラシコ観戦ツアーもまだまだ募集中です。
ゴールデンウィークはかなり飛行機が混雑しますので、観戦をご希望の方はお早めのお申込みをお待ちしております。

いやぁ〜、Yahooニュースをふと見たら、ファンレター数1位はシャルケ内田だそうです。
唐突すぎましたね(笑)
私もうっちー好きです。かっこいいです。私のような女性ファンがたくさんいるんですね!
前は稲本が大好きだったのですが、、、ベビーフェイス好きってことです☆
そんな私の好みなんてどうでもいいですね(笑)

うっちーが活躍するドイツも見どころです。
ぜひぜひHPをのぞいてみてください!

ジェイワールドトラベル 東京本社 河辺

 

Tifosiメールマガジン(発行元:株式会社ジェイワールドトラベル)

発行日:2012年3月23日
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